家庭菜園で楽しむキュウリ栽培!基本の栽培方法とおすすめアイテムの紹介
キュウリ栽培は、家庭菜園として自宅の庭やベランダで、誰でも手軽に楽しむことができます。
この記事では、キュウリの品種や栽培時期、必要な物、栽培方法、
ポイントと注意点などを詳しく解説。
また、キュウリ栽培に役立つおすすめアイテムも紹介しています。初心者の方でも安心して始められるように、詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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キュウリの品種
さっそくですがキュウリの品種について見ていきましょう。
食味の特徴もあわせていくつかご紹介します。
イボがなかったり、逆にイボが多かったりと、変わったキュウリもあるので、
好みに合わせて品種を選びましょう。
キュウリはうどんこ病にかかりやすいので、
病気への耐性をチェックしておくと良いです。
定番キュウリ
定番のキュウリには、次のようなものがあります。
よしなり
暑さや寒さにも耐えることができ、育てやすいキュウリです。
収穫量が安定しており、栽培期間を通してたくさん収穫することができます。
べと病、褐斑病、うどんこ病に対する抵抗力も備えているので家庭菜園でも安心です。
VR夏すずみ
「夏すずみ」という人気の品種を、作りやすく進化させた「VR夏すずみ」。
メーカーであるタキイ種苗も、家庭菜園におすすめしている品種です。
べと病やうどんこ病、ウイルス病に強いので安心。
夏ばやし
曲がった果実や変形果が少なく、きれいなキュウリができる品種です。
たくさん花が咲くので、栽培はじめの段階から多くのキュウリを収穫することが可能です。
べと病、褐斑病、うどんこ病に対する抵抗力も備えています。
イボが特徴的なキュウリ
イボが多かったり、少なかったりする、変わったキュウリをご紹介します。
シャキット
その名が示す通り、シャキッとした食感が楽しめる品種です。
表面のイボが多いのが特徴で、香りが強く、浅漬けにピッタリ。
また、うどんこ病やべと病、ウィルス病に対する強い耐性を持っているので
家庭菜園でも栽培を楽しめます。
フリーダム
表面は滑らかでイボがないキュウリ。
栽培時の手入れや料理で「トゲが刺さって痛いっ」、
なんてことがないのでうれしいですね。
また、うどんこ病やべと病に対する強い抵抗力を持っています。
みずみずしく、爽やかなキュウリです。
キュウリの栽培時期
それでは、キュウリ栽培について見ていきましょう。
まずは栽培時期についてです。キュウリの定植は、
晩霜の可能性がなくなり、最低気温が10℃を超え、
地温が少なくとも15℃に達した時に行いましょう。
キュウリの栽培適温
・昼の気温:25~28℃
・夜の気温:13℃
スーパーでは、キュウリは1年中売っていますが、
家庭菜園では夏に栽培します。
ハウスで加温しながら育てれば、一年中キュウリを栽培することもできます。
促成栽培・半促成栽培・抑制栽培・周年栽培といった方法があります。
キュウリの栽培方法
家庭菜園でのキュウリの栽培方法を見ていきます。
今回は初心者でも簡単な、苗からの栽培方法を紹介していきます。
準備するもの
キュウリの栽培には、以下のものが基本的に必要です。
キュウリの苗
肥料(専用肥料がおすすめ!)
支柱(長さ:5m〜2m ※キュウリの成長に合わせる)
園芸ネット
麻ひも
栽培方法
夏野菜は病気になりやすいため、予防として適切な管理が必要です。
適切な水やりや通風、日当たりには注意しましょう。
栽培方法は以下の通りです。
1. 土づくり
2. 苗選び
3. 定植
4. 栽培初期の管理
5. 支柱立て・誘引
6. 水やり
7. 芽かき・摘花
8. 摘葉
9. 追肥
10. 収穫
1. 土づくり
キュウリの根は浅く広く張っていきます。
排水性や通気性のいい土を作ってあげましょう。
また、どんどん実が成ることから分かるように、成長が早い野菜です。
肥料が不足すると、すぐに元気がなくなってしまいます。
肥料切れを起こさないようにしましょう。
根が広がりやすいように、土を深さ15cmまでしっかりと耕し、
排水性を向上させるために畝を高くします。
畝全体に均一に元肥を混ぜ込み、根の全体から肥料を吸収できるようにしましょう。
2. 苗選び
たくさん収穫するには、元気な苗を選ぶことが大切です。
子葉がしっかりと残っていて、子葉と初期葉の間の茎が太くしっかりしたもので、
節間が詰まった緑の濃いものを選びましょう。
3. 定植
本葉が3~4枚の頃に定植します。
間隔を50cm〜60cmにして植え、たっぷりと水を与えましょう。
4. 栽培初期の管理
植え付けた苗のすぐ脇に1本支柱を立て、
麻ひもなどでゆるく誘引します。
キュウリの苗が倒れないようにするのが目的なので、支柱は短くて大丈夫です。
また、ツルが成長するまでの間、支柱とビニールであんどんを作って強風から守りましょう。
株元にワラや刈草を薄めに広げることもおすすめ。
土壌の乾燥や、雨による泥の飛び散りを防ぎ、
「べと病」などの病気の発生も抑えることができます。
5. 支柱立て・誘引
ツルがのびてきたら誘引用の支柱を設置します。
支柱を直立式(1列)や合掌式(2列)に組むのがおすすめ。
園芸ネットも同時に張ります。支柱が設置できたら、
麻ひもなどを8の字に交差させ、適度な締め付けでゆったりと誘引しましょう。
6. 水やり
乾燥を感じたらたっぷりと水をあげましょう。
特に、実が大きくなる時期は水分がたくさん必要です。
7. 芽かき・摘花
キュウリはどんどんのびていきます。
風通しが悪いと病気にかかりやすいので、
ネットを張ったサイズに合わせて、わき芽や雌花を摘んでいきましょう。
ツル1本につき、キュウリ1〜2本がおすすめです。
具体的な方法
・株元から5節までのわき芽と雌花は、見つけた時に取り除き、
それより上のわき芽は成長させます。
・子ヅルに雌花ができたら、その先端の葉を2枚だけ残し、
それ以降のツルは取り除きます。
これにより、子ヅルの葉が過度に茂るのを防ぎます。
風通しを良くし、他のわき芽の成長を促進する効果があります。
・親ヅルがネットの先端に達したら摘み取ります。
これにより、親ヅルの中間部から新たな子ヅルが出てきて、収穫量が増えます。
細かく考えすぎず、
「成長しすぎないように、芽やツルを切って管理しやすくする」で大丈夫です。
8. 摘葉
収穫を開始したら、株元の古い葉を除去して整理しましょう。
黄色く老化した葉や病害虫に感染した葉は、取り除きます。
摘葉は、風通しをよくしてあげる作業で、
病気の予防に大切です。
9. 追肥
キュウリは成長が早いため、定期的な追肥が必要です。
肥料が不足しないように注意しましょう。
植え付けから約2週間後に株間に追肥を行います。
20~30g/1m²が目安です。
その後は、2〜3週間ごとに追肥を行います。
追肥の位置は、1回目は株の基部、
2回目は株元より少し離れたところなど、毎回変えることによって、
根が肥料を効率的に吸収できます。
10. 収穫
実が10cm〜20cm程度に育ったら、いよいよ収穫です。
みずみずしいキュウリが収穫できる朝方に行うのがおすすめです。
収穫はこまめに行い、新たな実がつきやすくしましょう。
▼栽培方法まとめ
1. 土づくり
2. 苗選び
3. 定植
4. 栽培初期の管理
5. 支柱立て・誘引
6. 水やり
7. 芽かき・摘花
8. 摘葉
9. 追肥
10. 収穫
プランターでの栽培方法
プランターでの栽培は、スペースが限られている場合や
手軽に始めたい場合に適しています。
排水性・通気性の良い土を好むので、バーミキュライトやピートモス、
軽石を混ぜたものがおすすめです。
基本的な栽培方法は同じですが、
プランターは乾燥しやすいため、水やりはこまめに行うようにしましょう。
キュウリ栽培は、葉が繁りすぎないように面倒を見てあげることと、追肥が重要です。
キュウリは受粉がいらない野菜なので、考えなくて大丈夫です。
キュウリ栽培のポイントまとめ
・支柱を立てて誘引!
・成長が早く、肥料が不足しやすいので、元肥・追肥をしっかり!
・こまめな水やり!
・摘心・摘花・摘葉で成長促進・病気予防!
キュウリ栽培に使えるおすすめの商品紹介
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キュウリの品種選びから栽培方法、必要な物、栽培のポイントと注意点まで、
初心者の方でも安心して始められるように詳しく解説しました。
また、キュウリ栽培に役立つおすすめアイテムも紹介しました。
この記事で紹介した知識やアイテムを使って、
ぜひ家庭菜園でキュウリ栽培に挑戦してみましょう!


























